トレンド一本道

カロリーが低く、空腹感を満たしてくれるおやつが紹介されていました。

まずは、干し芋。

冬が旬の干し芋、さつまいもからできているので、食物繊維もタップリとのことです。

それに、噛めば噛むほど甘さが口に広がるので、たくさん口を動かしますが、空腹感を感じるときには、口を動かすことが重要なんだそうです。

それから、豆腐。

甘いものが食べたいのなら、少し水切りをした豆腐にスキムミルクと練乳をかけてみる、もちろん練乳はカロリー高めなので、なるべく減らして、ほとんどがお豆腐なのでそれほどのカロリーになる心配はないということです。

そして、お茶と煮干し。

煮干しは不足しがちなカルシウムを補ってくれるという意味でも便利なおやつ、噛むことによって空腹感が早くおさまってくれるといいます。

ポイントは一度にたくさん掴んで食べないこと、噛む回数を増やすためにも、1つ1つ口に運ぶようにということです。  

アメリカで注目度が急上昇しているダイエットがあるようです。

それは、コーヒーにバターを入れる飲み方だそう。

意外な組み合わせですが、このコーヒーで36kgものダイエットに成功した人が実在し、その効果に注目が集まっているといいます。

朝、バターを入れたコーヒーを飲むと、一日のエネルギーがみなぎり、脳や心身の活性化を促すと考えられているのだということです。

バターコーヒーを作るときにポイントとなるのが、無塩のグラスフェッドバターで、これは、通常はトウモロコシや麦などの穀物をエサにするところ、牧草だけで育てられた牛の乳から作ったバターのこと。

通常のバターは健康によくないといわれる飽和脂肪酸を多く含んでいますが、グラスフェッドバターは、不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、コレステロールや中性脂肪の減量に効果があるといわれ、そんな良質のバターを使用するのが、この飲み方のポイントとなるといいます。

グラスフェッドバターを、コーヒーに小さじ1～2杯程度入れて出来上がり、これまでミルクや砂糖をコーヒーに入れていたら、その代用としてバターを加えるそうです。
  

一般人にはなかなか真似できない、セレブが実践するダイエット方法が3つ紹介されていました。

一つ目は、パープルダイエット。

マライア・キャリーが産後に挑戦したのが、パープルダイエットで、紫色の食物しか口にしないダイエットだそうです。

紫芋、ナス、紫人参、紫カリフラワー、ブルーベリー、プラムなど、アントシアニン成分が豊富な紫色の物だけを食事に取り入れるのだとか。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、紫色の天然色素、抗酸化作用がありアンチエイジングにも優れ、血行を促進する作用もあるので、お肌のトラブルを予防しハリ・ツヤにも効果を発揮するといわれているとのことです。

野菜とフルーツだけを摂ることによってカロリーは制限され、アントシアニンで美肌も狙えるということらしいです。

二つ目は、胎盤ダイエット。

ジャニュアリー・ジョーンズが実際に試したのが、自分の胎盤を摂取するダイエットで、自身の出産時に自分の胎盤を潰してカプセル状のピルにしてもらい、これで産後太りを解消したとか。

三つ目は、ベビーフードダイエット。

ジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンが痩せたいときに食べているのがこれで、このダイエット中はベビーフード以外のものは食べちゃダメなのだそうです。  

食べたい衝動を一瞬でなくす方法なんて気になってしまいますね。

そんな魔法のようなテクニックが紹介されていました。

まずは、上唇を指で掴んでブルブルさせてみるのだそうです。

食事をしたと同様の刺激が脳に伝達されるので、食欲がスーッと落ち着くのだとか。

それから、眉間を指でこする。

実は、満腹中枢と繋がっている眉間、こすって刺激をすることで食欲が満たされるのだといいます。

モデルなども行っているテクニックなのだそう。

そして、ブルーを30秒間見る。

ブルーは食欲減退効果バツグンで濃い目のブルーのハンカチなどを持ち歩いて食欲の衝動が襲ってきたら30秒間見つめてみてくださいとのことです。

ほかに、歯磨きを30秒間ガチンコでというのも。

ポイントは少し歯磨き粉を多めにすること、しばらく口の中がスースーするので食欲がなくなるそうです。